The bit of knowledge of a fragrance
vol.3

フレグランスはいつまでも同じ香りが持続すると思っていらっしゃる人もいると思いますが、フレグランスは色々な香料から成り立っているため、時間がたつにつれて、香りが変化していきます。
香りが消えてしまうまでには段階の変化があります。
その香りというのは以下の3段階です。 下に行くにつれて時間がたっているものとします。
なぜ3段階に別れるかというと、これは各香料の揮発性の違いと各香料の濃度の違いなのです。
種類
時間
特徴など
トップノート
つけて3分から20分ぐらいまでの香り。
(一番はじめに感じる香りです。)
つけた瞬間はアルコールなど、揮発性の高いものの香りがします。お店の人にしたら 「この香りで判断しないでね(;´Д`)ノ」 って感じですけど、やっぱりこの香りが好きじゃないと使わなくなってしまいますよね、どうしても。
オレンジ、ラベンダー、シトラス、スパイス等
ミドルノート
続いて30分から2時間後ぐらいまでの香り。 その香りの本領ですね。一番その香水の個性が出る中心となるような完成された香りです。その香水の名前がこの部分の香りに集約されているといってもおかしくないでしょう。「この香り嗅げや〜ゴルァヽ(#`Д´)ノ」って感じですかね(笑)
ジャスミン、バラ、シナモン、シプレ等
ラストノート
続いて3時間後からその香りが消えるまでの香り。 香りが深く、残香性の高いもの、動物性香料が残ります。しかしこのあたりの香りになってくると皆さん付け足している場合が多いのではないでしょうか?
ウッド、バニラ、ムスク等

それと、香りはつける人の体温や体臭、場所、種類、季節、天候、湿度などさまざまな条件によって微妙に違います。
同じ香りでも体温の高い人がつけると拡散しやすく、 低い人がつけると控えめに香るようです。またオイリーな人のほうが乾燥肌の人に比べると持続性が高いようです。
そして、湿度の低い(晴れた)日はどんな香りでもそのものの香りの良さがでますが、湿度が高い(曇りや雨)日の日は本来の香りより重く感じられてしまいます。